診療科・部門案内

リハビリテーション科

概要

リハビリテーションとは...
病気や怪我などによって日常生活に支障をきたした方が、より良い生活を送るための練習・治療を行います。更に生活だけでなく、仕事や趣味活動等、地域社会の場へ再び参加することを目指しています。

病院リハビリテーション科

医師の指示のもとで個別リハビリを開始します。初回評価では患者様の状態・全体像(身体機能・精神機能・合併症・リスク等)を把握します。リハビリ継続の中で、今後退院される自宅や施設など環境で必要な動作訓練を行っています。
※場合によっては家族見学や自宅訪問などで実際に動作の確認など行います。
◆主な対象患者様
・整形外科疾患 ・呼吸器疾患 ・脳神経疾患
・その他 医師の指示のもとリハビリが必要である方(長期臥床による廃用症候群も含む)
◆リハビリテーション部門
リハビリには3つの種類(理学療法、作業療法、言語聴覚療法)に分類されます。

外来リハビリテーション科

予約制となっており午前と午後で行っております。リハビリテーションは医師の診察を受けられてから開始(リハビリテーション処方箋がでてから)となります。外来でのリハビリテーションは、自宅での自主トレーニングがとても重要になります。自宅での動き方やトレーニング方法を併せてお伝えします。

特色

病院リハビリテーション科

◆病棟デイケア
病院から自宅・施設への退院を円滑に行うことや活動意欲の向上・活動時間の確保などを目的に、月曜日~金曜日に病棟看護師と連携し病棟デイケアを行っています。
また月1回のレクリエーションも企画しています。

◆退院前自宅訪問、退院前リハビリ見学
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、現在は自宅への訪問やご家族様と患者様の直接的な接触を控えています。当院のリハビリテーション科では、タブレットを使用して入院中の患者様の状態をリモート面会や動画にてお伝えしています。起き上がりや歩行などの動作能力や注意点について、相談員や看護師と共にご家族様やケアマネージャーへ直接お伝えすることで、退院後の生活についてのイメージやその際に必要な福祉用具の選定なども行っています。

◆カンファレンス実施
看護師、相談員、リハビリスタッフを中心に患者様の状態や病棟での様子、リハビリの状況などを話し合い、それをもとに退院に向けた目標設定を行っています。また、月に1回主治医ごとにリハビリテーションカンファレンスを実施したり、主治医や相談員がリハビリ状況を直接確認したりと、患者様の情報を密に確認・共有出来る機会を多く設けています。

◆日本理学療法士協会が定める「2023職場における腰痛予防宣言!」に取組み、金賞を受賞しました!
腰痛は日本の業務上疾病の約6割を占めており、それは医療や介護の現場でも大きな問題となっています。
病棟リハビリ科では、看護師などの職員に対してもリハビリテーションを実施し、業務上疾病の予防に努めています!

外来リハビリテーション科

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が在籍し、整形外科疾患や神経系疾患の患者さまに対してリハビリテーションを行っております。更にスポーツリハビリテーションや小児リハビリテーションを積極的に行っております。

小児リハビリテーション(外来)

肢体不自由児(者)・発達障害児の方に対して理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が携わっています。
日常生活や学校生活で困っていることをお聞きし、
その内容に応じてそれぞれの専門性を活かした支援を行っています。
お子さまとの関わり方や自宅でのリハビリの仕方等についてのアドバイスも行っています。

設備

病院リハビリテーション科

治療用ベッド7床、自転車エルゴメ ータ ー、平行棒、物理療法機器(温熱)、作業療法物品があります。

下肢荷重検査用靴

「そくまる」というシューズ型の下肢荷重計を導入しました。これを使用することで立ち姿勢の荷重量だけでなく、歩行中の荷重量も把握することができます。荷重制限※のある患者様に対して早期から荷重量を厳密に管理して歩行練習を行なうことができます。
※医師の指示により、足にかけられる体重の量が制限される場合があります。

外来リハビリテーション科

自転車エルゴメ ータ ー、物理療法機器、電気・温熱機器、パワーリハビリ機器があります。これらを用いて患者さまにリハビリテーションを提供しています。

医療用トレーニングマシン
重量設定が細かく出来るため、無理のない範囲でのリハビリが可能です。

ショックマスター

テクノシックスRCは筋肉や靭帯などの身体部位へ理想的な熱伝導で様々なリハビリテーションやコンディショニングに使用できる、 高周波温熱治療器です。

< 身体への効果 >
①痛みを改善します。
②筋のリラクゼーションと硬さの改善をします。
③筋肉などの伸びやすさを向上させ、リハビリテーションを効率的に進められます。様々な疾患や身体部位に対応しており、目的に適したパワー、周波数などが設定可能です。

圧力波(機械によって発生させた衝突エネルギー)を利用して、患部に刺激を与え「治癒促進」、「鎮痛」をします。首~足の裏まで全身の様々な部位(筋肉・腱・靱帯)の治癒を行うことが可能です。

<身体への効果>
・痛みを改善します。
・血液の流れを良くして、治癒の促進をします。
・筋肉の硬さを改善します。
・石灰化した部位を改善します。

アストロン

最新の超音波治療と、電気治療を同時に使用することで効率的に治療を行えるのが特徴です。
<身体への効果>
・痛みを改善します。
・治癒を促進します。
・循環を改善します。
・筋力の向上が出来ます。

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